ならそれでいいです

そろそろ優勝したい

混ぜてください安全です

俺なんですけど。

ブロッグ書くことあるようなないようなって感じでしばらく放置してました。まあもうこういうもんだと思ってください。

一月二月何してたんですかという話なんですが、バンドやって本読んで休みの日はずっと家いて保険証紛失して……。まあなんていうか「俺」をやってました。皆さんもバンドやって本読んで休みの日はずっと家いて保険証紛失すれば梶原笙になれます。毎日が、誰かの誕生日なのだ。

 

トピックとしては花粉症ヤバすぎて毎日残機減らしてます。今年は特に目がヤバいです。

薬を強いやつに変えたらいいのではと思うかもしれませんが、そうすると喉が渇く→喉が雑魚なので一瞬で風邪を引くのコンボで死亡します。死とは定めなので。

 

これは脳がバグって買った最高の服です。俺のファッション観は「ウケる」「ウケない」の二択のみで構成されてます。ウケてたりウケてなかったりするのはいつだって俺です。お前の意見は知らん。

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高橋留美子が着てそうじゃないですか?いや、キャラじゃなくて本人が。

服を着ると現人神に近づけたり、自分を好きになれたり、歩くときに背筋が伸びたり、暖かくなったりします。みなさんも服を着たらいいと思います。俺も週三で服を着ていますので。

 

あと冬は家から徒歩十分で行けて、いつも空いてて、ほぼ全ての動物が寝てるか奥で休んでいるかでお馴染みの最高動物園こと井の頭自然文化園に何回か行きました。

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これは2月上旬。フェネックがこういう感じになっていて、オゥワーッとなってしまいました。

一番好きな豚が奥で休んでたのが残念でしたが、まだまだ限界寒いわい!という感じの動物が大量に観測できて最高でした。これで400円という入場料は相当安いなあと思います。俺たちのライブは2000円です。ありがとうございます。消費社会での幸福の在り方というものについて、各自レポートを記してみましょう。

 

読書はなんか田中慎弥氏読んでたら「もしかしたら最近の芥川賞作家全部面白いんじゃないか?」と思ったのでめっちゃ買って、破産しました。

共喰い (集英社文庫)

共喰い (集英社文庫)

 
図書準備室 (新潮文庫)

図書準備室 (新潮文庫)

 
切れた鎖 (新潮文庫)

切れた鎖 (新潮文庫)

 
工場

工場

 
穴 (新潮文庫)

穴 (新潮文庫)

 
死んでいない者

死んでいない者

 

 

あとは保坂和志とか小川洋子とか。 

この人の閾 (新潮文庫)

この人の閾 (新潮文庫)

 
完璧な病室 (中公文庫)

完璧な病室 (中公文庫)

 

 

父、断章/辻原登

父、断章

父、断章

 

そんな中でベストはこれですね。氏の作品は長編しか読んだことがなかったんですが、短編集ノーチェックだったのが悔しいというかなんというか。十八歳ぐらいで読んでたら人生変わってた気もします。

作者自身の両親だったり、実在の脱獄囚だったり、あるいは現在の作者だったりを題材にしつつ、虚と実の線引きがどこにあるのか読んでいくうちにどんどん曖昧になっていってその混濁っぷりには眩暈がしました。現実のものをベースに据えるというのは全作共通していて、そこからの非現実さへの跳躍の距離感で物語の味を調節してるというか。とにかくその辺のコントロールがめちゃくちゃ上手いんですよね。

特に「夏の帽子」が本当に最高で、谷崎について語った講演の原稿、作者自身がモデルと思われる“私”がそれを読み上げるために神戸を訪れる現在、そしてその神戸の地に残した苦い思い出を中心に語られる過去、これらが一切の無駄なく絡んだとんでもない短編です。小説を読んで文章がいいなあと思うことは頻繁にあるんですが、構成がいいと思ったのは初めてかもしれません。超オススメです。絶対一度読んだあとに冒頭の講演の原稿を読み返したくなると思います。

 

漫画はあんま読めてないんですが

二匹目の金魚

二匹目の金魚

 
猫村博士の宇宙旅行

猫村博士の宇宙旅行

 

この辺はめっちゃ良かったです。金剛寺さんは普段漫画読まない人にも読んでほしい。優しいし愛らしいし笑えていいです。

 

月曜日の友達/阿部共実

月曜日の友達(2) (ビッグコミックス)
 

まあでもやっぱこれの話になってくるんですよ。でもこれについて語る言葉なんてないんですよね。読んで、としか言えない。

この作品が「成長」の物語として終わったことが僕的には本当に美しいなと思っていて。一巻の時点で作者の持ち味(と言ってしまっていいでしょう)のざわつきや座りの悪さみたいなものが全開ではあったんですけど、それらは全部物語がこの結末を迎えるのに必要なものだったんだなという気持ちです。

「本当はこうであってほしいけどそれは叶わないだろう」ではなく「叶わないだろうけどこうでありたいしあってほしい」という現実の受け入れ方を二人は選択したように思いますが、現実を把握した上でそれでも前を向くっていうその決意が滅茶苦茶ファンタジックな状況の中で描かれているところがものすごくグッときましたね。

いやあ上手く言語化できない。ほとんど頭じゃなくて胸のあたりで読むような、そういう漫画だったと思います。読みましょう。あと単純に漫画表現が新しい段階に行きまくっててスゴいです。

 

音楽はカルチャークラブを久々に聴いたらよくて、そこから80年代の一発屋を聴いてました。

 

俺はミーハーだからこういう一番有名!みたいなやつが好きすぎる。

 

あとMount Eerieっていうミュージシャンが一年ぐらい前に出したアルバムがめっちゃよくて最近すげえ聴いてます。

アルバムを取り巻く事情(ググってください)もまあ重要な要素だとは思うんですけど、とにかくメロディと声がいいんですよね。こじんまりとしてるけど情報量が足りないなんてことは全然ないし。

 

で、それにしてもなんかこの声聴いたことあるな~とか思って調べてみたらマイクロフォンズのボーカルの別名義だったんですね。

↑このアルバムは超名盤です。高校生のころめっちゃ聴いた。

 

こういうちょっとたどたどしいというか不器用な感じの呟くような歌がすげえ好きなんですよね。そこに関しては中学生からなんも変わってないな俺。

↑いいよね……。

 

こういうの聴いてるとアコギが欲しくなるんですけど、買ったらどうせあんま弾かないんだろうなと思います。

俺は家でまったくギターを弾かないことでお馴染み。だってそんなに弾けなくて楽しくないから。

 

だいたいこんな感じで~す。